稲花酒造がこの地に移住したのは400年前と伝えられ、事務所前にある椎の古木はその時から今日に至るまで歴史を刻んできました。江戸文政年間には酒造業を営んでおり、浦賀奉行に提出した造石申請書が上智大学に残されています。
伝統的な技を継承しながら、手作りで酒本来のおいしさを追求する一方最新の技術にも挑戦しています。
江戸のころ、地びき網漁の船方たちへのふるまい酒として造られたのが始まりとされている。
明治のころより吟醸酒を手がけ、品質の安定と向上に努めてきた。昭和33年全国品評会金賞受賞をはじめ入賞暦は数えきれない。
一方、地元に密着した地酒メーカーとして、うまい酒造りをモットーとしてきている。
特に水には気を使っており、長南町の岩清水をタンクローリー車で運んでいるほどである。
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